こんにちは！
横浜社会人サークル・婚活エンジョイ代表の酒井です！
今日は一味変わった、女性新メンバーさんが送ってくれた、エンジョイに入った時の気持ち、体験談をご紹介します。
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えりは、看護師になれたのだろうか？ 正吾くんは、海外で働くといっていたけど、どうなったのだろう？ 田中はベンチャーがいいといっていた、高橋は大手がいいって。エリートになったのかな？ 大学時代、就活について語り合った仲間たち。私たちは、まだ夢を追っているのか？ そもそも、それって夢だったのか？
私は、３０代、派遣社員。気楽とはいえ、会社は面倒な場所。正社員のみんなは、しがらみで大変そうだ。私も会社ではそうでもないが、結婚適齢期になり、出産適齢期になり、世間ではいろいろと面倒なことも増えている。いつ乗り越えられるのか、不安でたまらないんだもん。
「３０超えると女は変わる」
周りがそう言っていたころ、私はまだ２０代で、フーンそんなもんかねえと他人事みたいに聞いていたわけだが、まさに今、私と同年代の女子たちの会話がガラリと変わる瞬間を私は目の当たりにしている。２０代の頃は、女子会での会話なんて、だいたいこんなもんだった。
「あー、彼氏ほしーい」
「この前いい感じって言ってた人は？」
「あー、なんか性格細かいからやめたー」
「えーなんでよ」
「いいの。いいの。やっぱり今は彼氏とかいいかなー。」
ゆーるく、恋愛話を楽しんでいたのだ。しかし、今はこうだ。
「もーあたしたち３０じゃん」
「出産があるから、１年後には妊娠しないと・・・。」
「でも結婚してすぐに妊娠だと新婚気分が・・・。」
「もうぜんぜん時間ないんだねー。。」
「はぁー（ため息）いい男いないかなー。」
結構シビアで現実的である。
３０を超えると、逆算が好きになる。年齢、お金を逆算するくせがついてくる。何歳で子供、何歳でいくら貯金、そんなことを考える。自分を知ることが好きになり、しかし、占いに心を委ねたくなったりもする。女の体にはタイムリミットがあることを自覚し、もし子供がほしいなら何を妥協するかを決めなければならない。自分の生き方に向きあう年齢なのだ。
昔はイケメンを好きになったこともある、だめんずにも夢中になった。今は正直、自分に合う人であれば、そして、普通にお仕事をしていてくれたら・・・なんて考えている。スペックの話をするとたいていの男は顔をしかめるけれど、自分が思っていることは言わないと、何せ人生のことだから。自分と子供が無事に暮らせることも、現実に考えないと。
だから、「白馬の王子様待ち」なんてやめて、エンジョイに入ることにした。彼氏を見つけたら、また報告します。
30年 信用＆実績 社会人サークル・エンジョイ 代表 酒井 克彦
